2015.04.02
【供養処分】供養したお仏壇はどうなる?
【Q】供養が終わったお仏壇はどう処分するのですか?
【A】殆どの木はチップになり、あたらしい木材へと加工され、新しく仏具などに使用されます。
十年程前まではお炊き上げといえば焼却処分の事でしたが、近年では環境への配慮から お寺や仏壇店でも焼却を行わなくなりました。
その変わりに発展したのが、木材の再生です。
今まで祈りの場として、使命を全うした木をそのまま処分するよりも、新たな使命を与え再生することが供養の新しいありかたと考えています。
クマダではお寺様の供養、職人による解体が終わったお仏壇は木材再生業者へと渡り、 また木材へと生まれ変わります。
その木材を積極的に仕入れ、新たなお寺様用仏具を制作し、未来へと繋げていくのがクマダ式仏壇供養なのです。