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東北鈍行列車の旅

2011年02月19日 |

社長の熊田光伸です。

昨日、岩手県「けせん倫理法人会」へ、

岩手県 “一関”~”大船渡”の往復鈍行列車で楽しく体験

その全駅名(24駅)を写真で紹介します。

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1.『陸中門崎』は、「りくちゅうもんざき」ではなく「りくちゅうかんざき」でした。

各駅停車する度に駅名を

携帯で写真撮るのも退屈しないから楽しい!

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2.『猊鼻渓』は少し難しいけれど、

そのまま読んだらいいので安心「げいびけい」!

ここで一首。

地元の年配の方のおしゃべりを聞いて、短歌を...

“東北の 列車の席で 方言に

          眠るふりして 耳傾ける”

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3.『摺沢』は「すりさわ」

4.『千厩』は、せんにうまやと書いて「せんまや」!

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5.『小梨』は「こなし」
 
6.『折壁』はそのまま「おりかべ」!

この辺りまでが、東北の内陸で雪も降る所らしいです。

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7.『新月』は「しんげつ」ではなく「にいつき」!

8.『鹿折唐桑』の鹿「しか」ではなく「しし」と読み「ししおりからくわ」と読む。

この辺りから急に暖かくなり

海岸方面は東北の熱海ではなく湘南だそうです?

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9.『上鹿折』も「かみししおり」と読むのですね!

また、一首短歌ができました

“みちのくの 鈍行列車で 停まるたび
       
          駅名写真 二十四撮れる”

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10.『陸前高田』は、「りくぜんたかた」。

11.『小友』は「しょうとも」でなく、「おとも」!

鈍行列車2時間半の旅も、

こうした楽しみ方で退屈しないものですね。

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12.『下船渡』は「しもふなと」。

そして、いつのまにか目的地のおおふなとへ到着

また、一首・・・

“鈍行の 大船渡行き 車窓より

          額絵のごとし 雪世界見る”

良い思い出となった、鈍行列車の旅でした。

ありがとうございました。