ありがとうの由来?
こんにちは(^^)/
水曜担当の絵美です
「ありがとう」
って良い言葉ですね。
ありがとうって声をかけてもらえると
嬉しくなる言葉
じつはその「ありがとう」という言葉、
仏教から由来がきている言葉でもあります
めったにない、有難いこと。
『法句経(ほっくきょう)』という
お経にも書かれているそうです。
生まれてきたこと。
今ここにいられること。
普段なにげなく生きていると
忘れてしまいがちですが、
じつは当たり前ではないことなんですよね。
健康でいられること、
家族と過ごせること、
本当はとても幸せなことですね
当店
ありがとうの輪を広げよう!
工房オリジナルの「ありがとうシール」販売中です♪
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便利ならくらく宅配便
昨日は名古屋駅近くにある公園に行ってきました。
鯉のぼりの数がすごい
そして今日は我が家にダイニングテーブルがやってきました。
1年位前から家具屋さんをまわり
理想のものがなかなか見つからない中
インターネットで見つけた四国にある楽天ショップの家具家さん。
受注オーダー品のため納品まで2ヶ月かかりましたが
メールのやりとりも親切で勉強になりました。
配達当日はヤマトのらくらく便で開梱も組み立てもやってくれました。
さすがプロですね。
あっという間に完成。
なーむくまちゃん工房のお仏壇を購入された場合でも
このらくらく便(設置便)を承っております。
すこし大きいお仏壇や、設置に自身のない方、
梱包材の処理が面倒な方などなど、
見ているだけで配達員の方がすべてやってくれます。
ご希望の場合はお申し付けください。
ゴールデンウィーク
こんにちは。
火曜日担当のひろきです。
5月3日~6日まで長期休暇をいただいており、
本日から店舗営業が再開しました。
ゴールデンウィーク中は天気も良かったので、
近場ですが、バーベキューに行ったり、
公園へ行ったり、家具屋さんへ行ったり
しっかり休養させてもらいました。
今年、式年遷宮を迎える伊勢神宮では
ゴールデンウィーク中は大混雑だったみたいですね。
わたしは渋滞情報を見て行くのを諦めてしまいました
当店では仏壇仏具のほかに、
神具や神棚も取り扱っております。
家の中に祀る「神棚」に対して、外に祀るものを外宮(そとみや)といい
最近は会社の中庭などに置かれるケースも良くあります。
伊勢神宮にある大きな外宮に対して、こちらは高さ50cmの小さなものから、
高さ200cmのものを扱っております。
屋外用で設計されているので
雨ざらしでも大丈夫な銅板貼りで製作しております。
外宮はこちら
http://item.rakuten.co.jp/kumada/c/0000001453/
花まつりとは?
こんばんは 日曜担当のヒロキです。
昨日、今日と全国的に暖かい日になりましたね。
名古屋でも最高気温が20度近くまで上がりました。
東京では桜が開花し、来週には満開になるそうですね。
仏事にまつわることで、桜といえば「花まつり」が有名ですが、
”花まつり”とは、 お釈迦さまの誕生を祝う仏教行事で、4月8日に行われています。
別名、降誕会(ごうたんえ)、仏生会(ぶっしょうえ)、浴仏会(よくぶつえ)、龍華会(りゅうげえ)、花会式(はなえしき)、花祭(はなまつり)とも呼ばれる行事です。
お寺が経営する幼稚園などでは、この花まつりの日に、
園児たちが、いろいろな花で飾った小さなお堂(花御堂)の中に、
甘茶の入った水盤を置き、お釈迦様の誕生の時の像(誕生仏)に
甘茶をかけてお祝いします。
花御堂はルンビニー園を、甘茶は龍が降らした甘露の雨を表わしています。
キリストの生誕を祝う「クリスマス」のように
お釈迦様の生誕を祝う「花まつり」も大切にしたいものですね。
お釈迦様の服装とは?
こんにちは
水曜担当の絵美です(≡^∇^≡)
最近は暖かくなってきましたね!
梅の花が咲いていて春を感じられるこの頃です♪
さて、今日はお釈迦様の仏像のお話です
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お釈迦様の仏像は布を巻いたような服装をしていますが、
これはなぜでしょうか?
お釈迦様が過酷な修行の末、悟りを開いたといわれています。
悟りを開く前までは
インドの王子だったといわれています。
悟りを開いた後なので、
装飾品もない質素な服装をしているのですね。
仏像も知ってみると奥深そうですね
おりんはいつ使うの?
こんにちは
水曜担当の絵美です
お仏壇に置いてある美しい音色の「おりん」。
おりんは鳴らすのでしょうか?
おまいりを始まる時と終わる時に、
おりんをりん棒で鳴らします。
おりんの音色は場を浄める効能があると言われてます
打ち鳴らすと音が出る仏具を「鳴り物」と言いますが、
他にも種類があります
まずは有名なのが、木魚ですね。
魚をモチーフとして、ぽくぽくと音が鳴ります。
お経を読むときに使いますね。
他には、鉦吾(しょうご)と呼ばれるのもあります。
円形の鳴り物ですね(^∇^)
その他には木鉦(もくしょう)もあります。
木魚より高い音が出ます(‐^▽^‐)
円形のものや、四角い形のもあります。
宗派によって使うものが違うそうですね。
ふとした疑問♪-仏像のブツブツ-
こんにちは!!
火曜日担当の巴子です
毎朝寒くて、布団から出るのに、勇気がいる季節ですね
大寒を過ぎ、これから暖かくなるかと思いきや、まだしばらく冷え込みが激しいらしいですよ
なーむくまちゃんの商品ページなどを更新していて、最近気づいたことがあります
何で今まで疑問に思わなかったのだろう
修学旅行で奈良に行ったのに…
横浜に住んだ時、鎌倉に行ったのに…
最近は岐阜の正法寺に行ったのに…
なぜ、仏像の頭はブツブツなのか
このパンチパーマのような髪型、少し変だと感じたことはありませんか
調べてみると…
『この髪型は、螺髪(らほつ)といい、髪の毛が丸まって渦巻きになったものです。
(螺とは巻き貝のことです。つまり、うずを巻いた巻き貝のような髪型のこと。)』
へえ~、パンチパーマじゃなくて、巻き貝のようなものがいっぱい付いてたんですね~
『まだ日本に仏教が入ってくる前(およそ2000年程前)に、
現在のインドである「マトゥーラ」や「ガンダーラ」の2つの土地で仏像が作られたようです。
この2つの土地で作られた仏像には大きな違いがあり、
「ガンダーラ」の仏像の髪の毛は波状に表現され
「マトゥーラ」の仏像の髪の毛は渦巻き状で表現されました。
たまたま、このマトゥーラで作られた仏像が中国を通じて日本へ伝わったために、
あんな髪形の仏像が日本には多いというわけです。』
たまたま…。もし「ガンダーラ」から伝わってきていたら、日本の仏像や大仏は
ウエーブヘアだったってことになりますね~
『また、螺髪(らほつ)は、仏教の三十二相八十種好(さんじゅうにそうはちじっしゅこう)の一つです。
これは釈迦の32の大きな特徴と、80の細かい特徴のことをいい、智恵と徳の高さを表現していて、悟りを
開いた位の高い仏様に出てくる特徴の一つとも言われています。』
つまり、私たち凡人とは大きく違い、人間を超えた、超スーパーすっごい存在だよってことでしょうか
『他にも指のあいだに水かきがあったり、頭のてっぺんがもりあがっているなどの特徴もあります。』
水かき
なぜお釈迦様に水かきが必要なのだろうか
きりが無いので、今日はここら辺で…www
最近は、仏教や仏像好きな女子が増えていて、そういう女子を「仏女」というらしいですよ
そういえば、私の友達にも仏像フェチと言ってた「仏女」がいた~
それでは、風邪をひかないように暖かくして帰ろうと思います
京都大原の寂光院!
京都の奥座敷北方面大原に、聖徳太子の父、用明天皇を弔うために創建されたといわれる寂光院がある(天台宗)。
同じく近くにある三千院は観光スポットとして有名であるが、
この寂光院は小さく質素な作りながら必見の価値がある。
今回あるご縁で初めて訪れた。
6年前に火災により本堂は消失し復元されたものだが、
質素で周りの自然と実に調和している。
そして本堂内の作り、総厳具の配置等々、風の音を聴きながら座してはんなり?
した気持ちで見ていると、
仏具の新製品のアイデアが浮かんでくるから楽しい。
この寂光院をモデルにしてお寺を新築したいという話があり、
そのために訪れたがとても参考になった。
<a href=""http://www.jakkoin.jp/">http://www.jakkoin.jp/
">寂光院とは?
(寂光院のホームページ)</a>
仏具の掃除依頼は安心感依頼?
お盆前になると、例年お仏壇のお掃除(埃取り)注文が増えてきます。
仏壇の最上段の仏具から全部取り出し、内部の隅から隅までホコリを取り、
さらしで更に汚れをふき取ります。
障子のサンから仏壇の細かいところまでホコリを除去できたら、元へ戻します。
その際宗派にあわせて正しい位置に仏具をセットします。
他に、電気の配線や、気が付いた補修箇所があればご提案します。
特に、電気の関係や、正しい位置にセッティングすることなどは、お客様から大変喜ばれます。
一年に1~2度こうしたプロによる点検も含めたお掃除という、安心感を買われているのかな?
お寺も椅子席が主流に?
新築のお寺では、ほとんど檀家さん用に、
重ね式の椅子が用意されるようになりました。
そうすると自然に住職用も椅子形式に急速に移行してきています。
修行の部屋では正座で、一般参拝は椅子式になっていくことは間違いないと思います。
脚の悪い年配者が増加しているので(高齢化のため)わが社でも
各種椅子をデザインしては(一般用と住職用)発表していますが、
平行して発表することになりました。
時代とともに仏具もデザインが変化していくのも楽しいものです。
仏花は造花でもOK?
仏花にはお寺でも飾られていますが木花(木で作った花)、金物の花、紙の花、そしてシルクの花。
しおれて情けない花より、花立に何もないより、仏花はお詣りの儀式としての形ですので、
造花(シルクの花)のある方が良いです。
もちろん生花が生花らしく飾ることができれば、これにこしたことはありませんが。
それ以上に大切なことは、毎日手を合わせることで、形として造花はOKです。
※写真はシルクの花(造花)です。
仏壇よりぶつぞうが仏像が先?
あるお客様が、まずお位牌をご購入され、次にご本尊になる仏像をお求めになられました。
そして期日をかけ納得のいく仏壇を(新マンションにあう)お申し込みされました。
すばらしいご購入の手順かもしれません。
亡くなられたご両親のお位牌を、そして数十万円の本物志向の総白壇仏像を。
仏壇の買い替えはあっても、仏像の買い替えはあまりありませんので。
お参りの対象は仏壇というケースでもなく、お位牌でもない。
本来はご本尊(仏像)ですので。